http://japanese.joins.com/article/803/136803.html
実際、どれくらいお金がもらえるのか・・・気になります。
これは、もめていた時に所属事務所であるDSPmediaが明かしていました。
「契約上は日本でのCD売上の84%が日本のレコード会社など、8%が日本のマネジメント会社、7%がDSP、1%がKARAに渡り、それは常識的水準」
ということは、例えば1枚あたりどのような分配になるのか。
ウィンターマジック(初回盤A)(DVD付き) 定価 1,980円
KARA
ユニバーサル・シグマ (2011-10-19)
売り上げランキング: 11
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今amazonだと安くなってますが(笑)
1,980円のCDが売れた場合
1,663円 ★日本のレコード会社 ユニバーサルミュージック? 84%
158円 ★日本のマネジメント会社 DSP日本法人? 8%
139円 ★DSP 7%
20円 ★KARA本人(5人の総額) 1%
これでいくと、日本のユニバーサルミュージックがとりすぎているように感じますが・・・実際には、CDを作ったり、プロモーションをしたりというリスクを負っているのがユニバーサルミュージックだと思うので、だいたいこんなもんなんでしょう。
まあ言うことがあるとすれば、DSPが二重取りっぽくなっていること。
たぶん日本の事務所もDSPの関連会社だと思うので、そちらでも韓国の事務所でもとっているとすれば二重取りっぽい。
でも、これも他の会社に頼んでも結局同じなので・・・実際にはどうかと。
あとKARAの取り分1%が多いか少ないかという話は
以前テレビで「一発屋さん集合」みたいな番組やっていたのを観たとき、そこに出ていた人も「歌唱印税」は1%ぐらいだと言っていました。
これはもっと大物になればやや変わる可能性もあると思います。
たとえばレコード会社と契約するときに、うちにきてくれたら今までの倍払いますよ~とか。条件の話なので。
今のKARAは「日本で売らせてください」の立場なので1%が妥当。
まあほとんどの歌手さんは1%ぐらいみたいなので。
やっぱり作詞・作曲をすると儲けが全然違うと、前述の一発屋さんが言ってました。むしろ枚数が売れなくても、取り分が何倍かになるのでそれで儲かると。
カラオケでもお金入りますしね。歌唱印税だとカラオケからはたぶん入らない(本人出演映像で声入ってれば別でしょうけど)
あ、ちなみにCDを作らずに売る場合、例えばiTunesで売った場合の契約はそれぞれだそうです。その場合は、10%ぐらいなど大きくなる場合もあるそう。まあ、CDを作る、配信するための準備のお金があまりかからないですしね。
なるほど。
ウインターマジックが20万枚売れたとすると
1,980円×20万枚=約4億円
上の割合にあてはめると
3億3,600万円 ★日本のレコード会社 ユニバーサルミュージック? 84%
3,200万円 ★日本のマネジメント会社 DSP日本法人? 8%
2,800万円 ★DSP 7%
400万円 ★KARA本人(5人の総額) 1%
ということで、たとえばギュリに入る金額は・・・
80万円です。
想像してるより・・・少ないですよねぇ。
このCD売るための活動を何ヶ月かすると考えると。
だから、けっきょくは
ライブ・コンサートとか、タレント活動としてテレビ出演するとかで稼ぐしかないわけですね。結局。女優やるとか。
もしくは作詞作曲やって、本格的なミュージシャンになるか。
KARAの親御さんはその辺のシステムがわからずに、不当に働かされている・・・って言ってたのかも・・・とも思いますねぇ。
まあ、テレビ出演やライブ売上分の話はわからないので、その辺の取り分の問題かもしれませんけど。
参考
http://news.livedoor.com/article/detail/5925275/
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